2019年04月06日

美園珈琲店です。焙煎その3

こんにちは。美園珈琲店です。

名古屋のMCコーヒー 川上さんにいただいた
手動のサンプルロースターへの改造のお話です。
川上さんは、私が勝手に師匠と決めた人です。
この人については、後ほど書いていきます。

さて、ユニオンのロースターをどうするか?
付属のスタンドでは熱源から遠いようで
下部は熱いが、ほかはそうでもない。
豆の入っているドラムの中で温度ムラがある。
これは焼き網にも共通することだと思います。
ドラムの雰囲気温度を上げるには釜構造だと考え
ブリキ缶を手に入れ、加工していきます。
両端にベアリングをつけ、上部には煙突をつけ、
煙突上部に可動するフタのようなものをつける。
下部はロケットストーブの内径にあうように円柱状の
部品を取り付けて完成しました。
(立体物を文章にするとイメージしにくいと思いますが)

ロケットストーブに炭を熾しサンプルロースターをセット。
火力は炭の量と空気の通り道で加減しますが、これが
難しいのです。
豆を焼くと、これが非常に良いのでした。
焼き色も確認できるし、味の厚みも出ているよう。
ひとつ問題なのは火力の調整だけでした。
ガスだとコックをひねればできるのに。
しかし、ここを解決できればモノになるという
確信を得たのでした。

つづく

posted by 美園珈琲店 店主 at 18:44| Comment(0) | 日記

2019年03月31日

美園珈琲店です。焙煎その1

みなさま、初めまして美園珈琲店の畠山です。
3月11日にお店を開きました。
自家焙煎のお店ですので、焙煎についての
お話をしたいと思います。

初めに豆を焼いたのは、七輪に炭を熾しフライパンに生豆いれて
煎ったのが初めてでした。フライパンが厚かったのと火力が
弱すぎたことで1ハゼまでで終わってしまい、
生焼けの美味しくないコーヒーとなってしまいました。
その後、コーヒー好きな人なら使う煎り網へと移ります。
まあまあ、いけます。豆の色が判別できないこと、
求める味がでないことで煎り網を断念しました。
その後、赤ちゃんのミルク缶を改造して焼いてみましたが、
焙煎時の煙のために焼き色が分からず、これもダメ。

ここまで焙煎した中で炭火とガスコンロとの違いに
気づいた事がありました。
七輪の火力は焙煎器に対して適した大きさでなかった為、
空気導入口から送風しないと火力が弱い。
しかし、コーヒーの味はまろやかで飲みやすい。

一方、ガスコンロの方は火力調整はしやすいけれど、
急激に温度が上がる。ガス成分がCとHでできているからか、
どうも燃焼時に水分が入っているような気がする。
豆の表面が焦げ易く中心部まで熱が入りにくい。
炭火と比較すると、味がとがっている印象でした。

このことから、炭火を使った方が美味しいと感じました。
しかし、火力を上げ熱を集中させないと使えない。
さあ、どうしようか・・・

つづく
posted by 美園珈琲店 店主 at 20:55| Comment(0) | 日記